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入れ子式なひと

4月に転職をしてから、ばらばらといくつかのお仕事を掛け持ちしていることもあり、
なかなかブログも更新していませんでした。

「最近ブログ書いてませんね」
と言われながら…ありがたいことに書くことがありすぎて…結局書かない。という悪循環でした。



さて、今年も桃ちゃんからお誕生日の贈り物が届きました。
ありがとう。


今年は大物。
りんごの大きな木箱でした。郵便屋さんのおじさんが息を切らしながら運んでくださいました。

りんご…同じチャリ部のお友達(りんご農家)の実家から。
柿…桃ちゃんの旦那様の親戚から。
レモン…桃ちゃんの実家から。
クヌギ…?どこ(笑)

本…海外絵本「YOKO」、浅生ハルミン「ハルミンの読書クラブ」
ステキなハガキ…手作り&アルフレッド・ウォリス

入れ子式なひと_f0192219_15395088.jpg


(りんごの木箱には最近たまってきたワークショップの工作道具を収納しよう。)

詰め物に使っている新聞紙のデザインも間違いなく私好みな感じの
ものを使ってくれていて、いつもながら桃ちゃんのセンスには脱帽です。


桃ちゃんから送られてきた本をぱらぱらとめくっていて、
そういえばこの半年間、新しい職場で勉強しなきゃという思いがつよくて
仕事関連の本ばかりに囲まれていて、こういうやわらかい感性を感じられる本をほとんど読んでいなかったな~と気が付きました。


追い立てられる生活をふっと軽やかな気分にさせてくれる桃ちゃんの贈り物。
お友達とはかくもありがたい。
# by tabihon | 2011-10-11 15:50

甘い生活

4月はしばらくの間、東日本から一時避難で我が家に同居人Kちゃんがいました。

2週間ちょっとだけの滞在でしたが、見事にすれ違い生活で(気を使ってか、彼女は滞在中にホテルでのナイトフロントの短期アルバイトをしていた)私が朝家を出るときに彼女は床に付き、私が帰宅すると彼女が出勤…という具合に。


Kちゃんとは、京都に暮らし始めた時期が同じで、お互いに職場以外でできた最初のお友だちということで、楽しいことも辛いこともたくさんお話しした大切なお友だちです。

その彼女が、つい数ヶ月前に結婚を機に東京へ戻り、今回の震災にあいました。
ちょうど京都でお知り合いの結婚式に出席するということで、とりあえずKちゃんだけが私の家にしばらく滞在するという形でのプチ同居です。


でもすれ違い。
ちょうど私も休みなしで年度初めの忙しい時期でもあったので同じ家に居ながら、顔を合わせることがほとんどないので、付箋メモが活躍しました。


そしてやっと、私が転職のために職場を離れて時間に余裕ができたと同時に、Kちゃんの帰宅日が。

どこか行こうか、何か食べに行こうかという提案に、Kちゃんからのリクエストは、以前雑誌のスイーツ特集で巻頭ページに載っていて気になっていたという、我が家から歩いてすぐの商店街の甘味処。パンケーキのメニューが豊富で、お店がレトロで、安い!

実は、私も以前から気にはなっていたけれど、「いつでも行ける」という油断から、行ったことが無かったので、朝イチで行ってみました。甘味処に朝9時…笑。

それでも、すでに先客があり(近所のおばちゃん)、ついついつられて同じものをオーダー。人の食べているものって、どうして美味しそうに見えるのでしょうね。

しかし、それだけにとどまらす、メニューにないトッピング追加をお願いしてみたところ、店主さんが快くOKしてくれました。しかもお値段そのまま。
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クリームは“ソフトクリーム”なんです

何を追加したかと言うと「チョコバナナクリームパンケーキ」(書いただけで甘そう…)に、「小倉な気分なんで…」と、図々しくもあんこをのせてもらったのです。さらにメープルシロップもかけて。

これ書きながら、鼻血が出そうなくらい…甘さMAXですね。

でもKちゃんも私も完食。
二人とも連日の労働で、疲れていたのでしょうか。(軽く言い訳です)


Kちゃんとのプチ同居の甘い思い出でした。
# by tabihon | 2011-05-03 23:28

ひと月遅れの…ごあいさつ

今日から2月ですね。

いまさらですが…
年末年始は、タイ~カンボジアに行ってきました。
ホントはスリランカに行きたかったのですが、航空券が取れず(2年連続で取れず…)
「とにかく、あたたかくて遠いところに行きたい!!」
と、格安航空券を調べながら思いついたのが、
「アンコールワットで初日の出を見る」
ということでした。
カンボジアまでの航空券は、すでにビジネスクラスしか余っていなかったので却下、とりあえず一番安いバンコクまで飛行機で飛んで、その後は自力でカンボジアに入国する事にしました。

せっかくだから、行きは海沿いルート(ハートレック~コッコン)帰りは内陸ルート(ポイペト~アランヤプラテート)を、バスやバイクタクシー(地元のおっさんのバイクに二人乗り)で走り抜けました。
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⇑カンボジア到着日。向こう岸はタイ
何だか知らないけれど、仕事が忙しくて疲れて疲れて…もう年末年始は仕事したくないし、私に仕事をふらないで!と、誰も知らないところへ逃亡したくなったので、
とにかくカンボジアに着いたら、何もしない。と思っていたのに、結局遺跡巡りとかマーケットとかあちこち出歩いてしまって、結構忙しかった気が…。

でも、久しぶりに太陽の光を無防備に浴びて、計画もなくうろうろして、屋台で地元の人に混ざって御飯を食べるという気ままな数日間は、心の栄養になりました。
暇があれば日差しのあるテラスに座っていたので、ゲストハウスの従業員さんにも「太陽の光がすきなんだね」と言われていました。


そしてやっぱり、旅をするなら田舎をゆっくり回るのがいいなと再確認しました。
 アンコール・ワット、アンコール・トムとかよりも、バコン村のバコン遺跡(と村の雰囲気)のほうが断然よかった!
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こどもたちとままごと遊び (職人のように真剣に砂を水で溶かしていっぱい並べる遊び)










一応、アンコール・ワットで初日の出を見たけれど、人がいっぱいで結構うんざりしました。
疲れているときは、静かなところがいいですね。
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# by tabihon | 2011-02-02 03:36

たまにはチクチクもいいかも

今月の土日は、毎週のように何かしらのワークショップに出ていました。

普段の仕事では、同じ部屋に閉じこもってパソコンと電話と先生たちや学生に踊らされている私なので、いろんな人と出逢ったり、おもしろいものを見たりできるのは本当に楽しいことです。

特に、あこがれの人が講師となっているワークショップは、ワクワク度もかなりのものです。

今日は、以前からずっとずっと好きであこがれの、中林ういさんの刺繍ワッペンづくり「自分のしるしをつくる」ワークショップに参加してきました。

何を隠そう私は、いろんなアンケートなどで「今後、取り上げてほしい人はいますか?」という欄があれば必ず‘中林ういさん’と記入しているほど(7年くらい前からしつこくずっと…)実際に、ある雑誌で、その後しばらくして中林さんが登場しているのを見て(偶然なのかもしれないけれど)
「わ、採用してくれた…?」
と思ったりもしました。

そして、今回、参加者募集開始2日目にして「定員オーバーのため抽選」となった激戦を勝ち抜いて見事ワークショップ参加の運びとなりました!!わぁ~オメデトウわたし!!
開催場所である‘モーネ工房’から当選のメールが来た時には、嬉しくて嬉しくて思わずありがとうメールをしたくなりましたが、そこはオトナなので自制して…やめておきました。


ワークショップでは、まず「しるしさがしチャート」を記入し、自分のしるしにしたいモチーフを考えます。(中林さんが説明用に作られた、手書きのスケッチブックも、お人柄があふれるようで、見ていて嬉しくなりました。パワポとか使わない所がいいなぁと。)

みなさん、とても絵がうまくて周りをキョロキョロしっぱなしでした。
で、わたしが考えたのはこれ⇒たまにはチクチクもいいかも_f0192219_19575868.jpg

頑固でレトロ好きでウサギ好き。ということで、ダルマにウサギの耳をはやしてみました。(しるし作りのポイントで「なるべくシンプルに」といわれていたのに)
案の定、ういさんに「細かいので、もしかしたら時間内に終わらないかもしれませんけど、大丈夫ですか?」と言われてしまいましたが、この時、とにかく集中して仕上げられるように頑張ることを密かに自分に誓いました。



途中、美味しいお茶とお菓子のブレイクをはさみ…
たまにはチクチクもいいかも_f0192219_1953586.jpg

片目は閉じてみようかなとか、図案の変更などもしつつ…

公約通り、時間内に出来上がりました。たまにはチクチクもいいかも_f0192219_19551020.jpg
久しぶりの刺繍、ほんとうに楽しかったです。
中林ういさん、モーネさん、すてきな時間をどうもありがとうございました!


今日、中林ういさんが作業中にされていた小話(?)で、家庭科の先生だったというご自身のお母様についての話が印象的でした。
“子どもの頃、お誕生日などでお友達が集まると、まずはじめに布をそれぞれに選んでもらい、みんなが帰る頃には、選んだ布でお人形の洋服ができていた”という魔法のような手をもったお母様の話。羨ましすぎる…。

# by tabihon | 2010-11-28 19:47

イッセーさん

067.gifお誕生日です067.gif

誕生日って、いつもよりメールや電話が増えたりするので、朝からちょっと忙しいですよね。
この、へんな忙しさが、嬉しいのだけれど。


さてさて、東京の桃ちゃんから、いつもながら素晴らしく期待を上回るお誕生日プレゼントが届きました~!

まずは、その外袋。
イッセーさん_f0192219_1352138.jpg

イッセーさんです。折詰片手のイッセーさんです!なのに、背景はヨーロッパ風のお家です!
ステキすぎます!そのセンス!!!

郵便屋さんから、この袋を受け取った瞬間、胸を撃ち抜かれた感じでした。
そして、この袋を運んでくれた郵便屋さんもこのセンスを楽しんでくれてたらいいな…と思ったりしました。
(袋の中身もさらに私を有頂天にさせるものだったのですが、これは私だけの喜びとしておきます。)

そういえば、以前、私が突然「しばらく日本を留守にします」と、2年以上日本から離れる事を決めて、出発直前に観た映画が、イッセー尾形さんの「トニー滝谷」でした。
桃ちゃんと一緒に、私が日本一好きな名古屋の映画館、シネマテークで観たことを思い出しました。贅沢にもイッセーさんご本人が来場されての上映会でした。

トニー滝谷のパンフレットは、カトマンズの自室の壁に貼って、たまに眺めていました。
この映画の文字デザインが震えるほど、とっても好きだったので。


プレゼントと一緒に、なつかしさも運んでくれた桃ちゃんからの贈り物です。
どうもありがとうございました。
# by tabihon | 2010-10-10 13:31

ネアリカ部

以前、このブログでもお伝えしましたが、メキシコのウィチョル族のネアリカアートをやろうじゃないか!ということで、ことえもんさんと立ち上げました。

その名も「ネアリカ部」

先日、その初・部活動をチャイオヴナ妙雲さんにて開催しました。
体験入部2名を迎えて。

部活の前に腹ごしらえ。予約制のオーガニック・ランチもいただきました060.gif
・キヌアという、つぶつぶした穀物と豆のカレー&サラダ(自家製ドレッシングがものすごくおいしい♡)
・玄米ご飯
・ルバーブのケーキ
・ヨギ茶(マサラチャイ)
・自家製たくあん(←体験入部のMさんが、大変感動された、激うまたくあん)
・三年番茶

チャイオヴナの何とも言えない、安らぎ感あふれる空気と、美味しいごはんに、部活がなかなか始まらないという4人でしたが…

2時間くらい食べて飲んで…ちゃぶ台を毛糸いっぱいにして、ひたすら毛糸を貼っては切り、貼っては切り…ネアリカ部_f0192219_12435049.jpg
















で、出来上がったのがこれらの作品です
ネアリカ部_f0192219_12432466.jpg



一人で地味~に、こつこつやるのもいいけれど、みんなでやったらいろんな刺激を受けていいですね。
あ~楽しかった。

チャイオヴナ妙雲さん、場所の提供と美味しいお茶とご飯をありがとうございました053.gif
# by tabihon | 2010-10-09 23:26

エホンの時間

仕事帰りに途中下車して京都駅の美術館「えき」KYOTOに行きました。

開催中なのは、「世界の絵本作家展Ⅲ 絵本の世界を旅しよう」です。

金欠だったこともあり、外の売店の絵本だけ見て帰っちゃおうかなぁ…と、みじめなことを思ったりしましたが、「お米よりも展覧会をとる」がモットーの私。割引券もあったし、観てきました。

こういう、いろんな作家さんの作品がそろう展覧会でたまにあることですが、今まではほとんど気にしていなかった作家さんの作品に、グググゥっと魅かれました。

ドン・フリーマンの削り取るような白色の使い方に衝撃を受け(「これ、真似してみよう!」と思いました)、オリヴィエ・タレックが描く犬のナントカ(←犬の名前)の鉛筆のラインに「クスリ…」と笑いました。
特に、オリヴィエ・タレックの原画は、初めは何となく観ていく感じでしたが、進むにつれ、だんだん…その素朴なラインと的確な観察眼とユーモアに惹きつけられました。


その他、私はつい、展覧会に来ている人を観察してしまう悪い趣味があり、今回居合わせた人々はなかなか面白かったです。
(やはり圧倒的に女の人が多いので)、一人で来ている男の人の持っている鞄とか、服装とかを観察して、この人はどういう経緯で、何が好きで、ここに来たのだろう。美大の学生さんかな?などと勝手に観察会をしたり、「おわぁ~…これ、すごいなぁ~」などと、ボソボソ呟きながら、頭を右へ左へ傾けてはりつく様に酒井駒子さんの原画をみているひょろりとしたサラリーマンの姿ばかりを見てしまったり。男性の個性が光っていました。

女性は、だいたい大人しく譲り合いながら落ち着いて観ている感じで。(が、売店コーナーに入ると、俄然女性は活動的になる)

あとは、前から読んでみたかった長谷川義史さんの「いいからいいから」が読めたことや、展示室の壁に、作家本人の手による落書き(ライブペインティングでもしたのかな?)があったりしたのも面白かったです。

ちょっと無理してきてみてよかったと思える時間でした。


おみやげに、スズキコージさんの絵ハガキ「ラッチョ・ドローム=いい旅を」を購入。
# by tabihon | 2010-08-25 22:10

進まない計画

どうしても、行かなければならない場所があります。

「来年も来るんでしょ」

「うん、また来年ね」

と、約束を交わしたハズだったのに、もう3年以上経ちます。
パキスタンの山奥の小さな村に滞在して、じいちゃんに会い、村の子どもたちと会うのが毎年恒例の私の楽しみでした。

が、もう3年です。
進まない計画_f0192219_2251474.jpg



まさに、仕事に縛られて休みが取れず、どこにも行けずにあくせく働く日々。
それはそれで、結構面白くはありますが、再会の約束をしている相手は、もうすぐ70歳のおじいちゃんなので、そうぐずぐずもしていられないです。

今年の秋には、行こう!と資金稼ぎをしていた矢先、
大洪水のニュースです。

8月現在でも、まだ被害はおさまっていないようで、私の知り合いの村も一つ洪水に流されてしまいました。
電話も無いので連絡もとれません。
本当ならば、今すぐにでも飛んでいきたいところですが、「旅行者」としての立場でしか行くことのできない国では、私はあまりにも無力だな…と思う事が今までも数々ありました。

以前、現地でボランティアをしていたときに親切にしてくれていたスタッフを2年前に突然爆弾テロで亡くし、何もできないことに茫然としたりもしましたが、やはり、行かなければ、行かなければという思いが強くなってきました。


自然災害は時を選ばずにくるものなので、どうなるのか分かりませんが、今年こそ、再訪できればと願っています。

昔、はじめて海を越えて独り旅に出た時に日記のさいしょのページにメモしていたことばがあります。緒方貞子さんのことばです。

「小さな国だけにいるのでなく
   自由にどこへでも、世界の困っている所に行く。
うろうろしているだけでいい。
みんなと一緒に考えることが大事。
自分のためでなく、世界のために。」
# by tabihon | 2010-08-10 22:08

猫と私

記憶にある限り、私は小さい頃から犬や猫に好かれるようです。

大勢で歩いていても、寄ってきた犬が飛びつくのは私だったり、食べ物あげたわけでもないのにひたすらずぅ~っとついて来られたり、普段は知らない人に寄り付かないという友人宅の猫が私に寄ってきたり(これはよほどの驚きだったらしく、今でも友人が話題にする)、国内に限らず、海外旅行中でも同じで、なぜか犬猫に興味を持たれています。

お陰で、
「あんたの前世は骨付き肉か魚だ」
とか言われます。



少し話しは変わりますが、この前は、近所の野良猫に人違いをされました。

うちの近所には近づくとさっと逃げてしまう白い野良猫(モジャと命名)がいるのですが、偶然家を出たところでモジャに会ったとき、なぜか何か言いたげにこちらを見て、にゃ~にゃ~訴えながら近づいて来るのです。いつもは逃げるくせに。
ついにはごみ出しに行って帰ってきた私を待って、玄関先までついてくる始末。
でも、とっさに「あれ?何か違う」と感じたらしく、何事も無かったかのように去ってしまいました。
…あれは、なんだったのでしょう?

それ以降は、モジャは私を見て近づいて来ることはありません。
猫も人違いするのでしょうかね?


あと、通りがかりに猫を写メするときに、立ち止まってカメラを向けると、猫って寄ってきませんか?猫と私_f0192219_216256.jpg
←こんなふうに。だから、せっかくいいアングルで撮影しようとしても、猫が歩いて近づいて来ちゃって、いい写真がなかなか撮れないんです…。
かわいいからいいけれど。




つい最近の成功例は、ごみネットに包まれて、なんか落ち着いてる野良猫の撮影ができたことです。猫と私_f0192219_21141083.jpg

結構警戒心が強そうな野良猫ですが、逃げ出さずに撮影させてくれました。

ごみネットのふわふわ感とすっぽり感がよかったのでしょうかね?
# by tabihon | 2010-05-29 21:23

おともだち と 神様

先日、ベジ・フェスで偶然知った、チェコ人の女性と禅僧がはじめたお店「チャイオヴナ妙雲」
チラシに5月オープンと書いてあったし、場所が勤務先から歩いて行ける距離だったので、仕事帰りに行ってみることにしました。

とりあえず、お店に電話をかけてみると、申し訳なさそうに
「今、葵祭を見に来ていて…、でも!今から帰るところなので、30分したらお店空けます!」
と言われました。
まだ祭やってるはずなんだけど、悪かったなぁ…と思いつつも、お店に行ってみたい気持ちが優先されて、図々しくもおじゃますることに。

細い路地に面したお店に看板はまだ無いのですが、掛け軸に店名を書いて下げてありました!

入ってみると、ベジフェスで会ったチェコの女の子(妙雲さん)と禅僧さんが出迎えてくれて、第一声
「来てくれてありがとうございます。実はまだお店がオープンしていないんですよ、あなたが最初のお客様です!」
って、楽しげに言われて
「えぇっ!」
となってしまいました。

禅僧さんが
「電話をいただいた時、本当に嬉しかったです。妙雲と、『よかったなぁ~』と言っていたんですよ~。本当にあなたは、神様です。神様が来るんやなぁ~って話してたんです。」
とニコニコ。
大変恐縮です。

いろいろな手続きがあり、お店はまだオープンしていないとの事なのですが、ちゃっかり上がり込んで、中を見せていただきました。おともだち と 神様_f0192219_032527.jpg畳座敷に床の間、ちゃぶ台のインテリアもステキで、食器も妙雲さんがチェコから持ってきたヴィンテージっぽいものがあり、かわいらしいです。そして、私の心をがっちりつかんだ、チェコの絵本も並べてありました。
オープンしたらまちがいなく、私のステキな隠れ家カフェランキング1位になりそうです。

散々くつろいで、いろんな話をして、途中で帰ってきたホームステイ中のチェコ人の学生さんとも一緒に、晩御飯まで御一緒させていただきました。メニューはチェコ料理のグラーシュ。おともだち と 神様_f0192219_0102655.jpg





おともだち と 神様_f0192219_0111931.jpg
チェコの“おばあちゃんの味”といわれる麦コーヒーもやみつきになりそうな美味しさでした。

すっかりおともだちになったチェコの女の子と男の子と禅僧さんと一緒にちゃぶ台を囲んで正座して語らうひととき。とてもステキでした。
# by tabihon | 2010-05-20 00:30